「稼げる男」と「稼げない男」の健康マネジメント

まちの本屋ビジネス書

著:水野 雅浩

身体が資本!
稼げる人の資本(身体)を作る習慣とは

本のまとめや概要、感想・評価・レビューをしていきます。

スポンサーリンク

あらすじ

稼げる男がやっている「健康に対するアプローチ」を50項目でまとめました。
食事、運動、睡眠、ストレスケアについて、「稼げる男と」と「稼げない男」の習慣を比較しながら解説。
これらを身につければ、肉体的にも精神的にも強くなり、活躍し続ける男になります。

「稼げる男」とは、顧客満足度を追求していくビジネスパーソンを指します。
そしてこれを土台から支えるのが「健康マネジメント」なのです。
お客様の満足度を高めるのに、いくら良いサービスをプレゼンテーションしても、太って疲れて老けて見えたら、説得力を産みません。
根本的な自己管理ができていないことは、一目見て分かるからです。

本書をまとめるに当たり、

  1. 実際に私を含む1,000人を超えるビジネスパーソンに実践してもらい、良い結果が出たもの
  2. 科学的に根拠があるもの
  3. 「今の生活の中で」無理なく実践できる内容

の3点にこだわりました。

本書をきっかけに「仕事の成果を上げるためにこそ、健康戦略に取り組む」という世界標準の考え方にシフトしていきましょう。

内容(「BOOK」データベースより)

世界で通用する人材は、若々しい、太らない、疲れない!生活習慣が変わると、心と体が若くなり、仕事のクオリティが上がります。 世界標準のビジネスマンがやっている50の健康習慣を手に入れよう!

著者について

水野 雅浩(みずの まさひろ)

  • 日本ダイエット協会 ダイエットプロフェッショナルアドバイザー
  • JADP認定 生活習慣予防アドバイザー・サプリメントインストラクター
  • 日本成人病予防協会 健康管理士
  • 健康美容情報認定協議会 健康美容コミュニケーター
  • 米国NLP&コーチング研究所 NLPプロフェッショナル認定コーチ

中央大学法学部を卒業後、介護サービス事業の全国展開に約10年携わる。
若い頃の生活習慣により90代でも自立して元気な方と、60代でも寝たきりな方を目の当たりにする。
その後、香港で高級日本食レストランの立ち上げに参画。
香港のミシュランガイドブックへの掲載をきっかけに世界中のビジネスエリートが顧客となり、交流を深め「健康マネジメント」の概念に触れる。
次に、大手サプリメントメーカーでアンチエイジングのサプリメントのマーケティング商品開発に携わり、予防医学アンチエイジングの体系的な知見を蓄える。
現在は、3つの異なるキャリアを活かし、「仕事の成果を底上げする健康マネジメント」をテーマにビジネスマン向けのセミナー、 健康経営に取り組む企業の助言を行っている。

著書

  • 電子書籍
    • アマゾンキンドル総合 1位
    • ダイエット・健康カテゴリー 1位
    • 『グローバルで勝つ! 30代ビジネスマンの「太らない」「疲れない」7つの習慣』(健康マネジメント)
  • 書籍
    • 『30代ビジネスマンの「太らない」「疲れない」21の習慣』(飛鳥新社)
      ※電子書籍の改訂版

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

水野 雅浩

日本ダイエット協会ダイエットプロフェッショナルアドバイザー。JADP認定生活習慣予防アドバイザー・サプリメントインストラクター。 日本成人病予防協会健康管理士。健康美容情報認定協議会健康美容コミュニケーター。米国NLP&コーチング研究所NLPプロフェッショナル認定コーチ。
中央大学法学部を卒業後、介護サービス事業の全国展開に約10年携わる。その後、香港で高級日本食レストランの立ち上げに参画。
香港のミシュランガイドブックへの掲載をきっかけに世界中のビジネスエリートが顧客となり、 交流を深め「健康マネジメント」の概念に触れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

まとめ

【稼げる男と稼げない男の健康習慣の違い】

  1. ① 基本
    • 4つの分野を同時にこつこつと行う
    • 毎日チェックする
    • 参考になるモデルを見つける
    • 投資、時間を削らない
    • 健康診断を重視する
  2. ② 食事
    • 腹八分目にし、ゆっくり食べる
    • 週三回魚と鶏肉を食べる
    • 小腹がすいたとき、ドーナッツではなくナッツを食べる
    • 砂糖の少ないコーヒー・紅茶を飲む
    • よい油を取る
    • 適切な量の水分を取る
    • 男性ホルモンを維持する食事をする
    • 口腔ケアにお金をかける
  3. ③ 運動
    • 朝3分身体を動かし、通勤は早く歩く
    • 有酸素運動から始め、大きな筋肉を鍛え免疫力を高める
    • 動いて疲れを溜めない
  4. ④ 睡眠
    • 仕事時間ではなく睡眠時間から確保する
    • 睡眠前はスマホをいじらず、空腹の状態で寝る
    • 風呂に入り、アロマをたく
    • 布団を清潔に保つ
    • 目覚ましのスヌーズを活用して早く起きる
  5. ⑤ ストレスケア
    • ストレスを自覚し、客観的に捉え複数の対処法で対処する
    • ゲームではなく、自然に触れる
    • 目標ではなく価値観を基に行動する
    • 人生という長いスパンで俯瞰する
スポンサーリンク

感想

とにかく読みやすいです!
そろそろ健康に注意しなきゃとか思っているけど、考える時間がもったいない、時間がない、めんどくさい、もう少し後でもいいかなと思っている方におすすめです!
読みやすいので、短時間で読めますし、具体的に何をやればいいのかすぐにわかります。
項目ごとに説明されているため、頭の中で整理しやすく、習慣にしやすいと思いました!
仕事で成果を出すための考え方、スキルは勉強し実践するけども、身体がついていかない・・・
しんどいなと思ってしまっていた私にとっては目からうろこでした!
稼げる男と稼げない男の事例で対比されており、自分自身の経験と対比できるため、本の内容に実感が持てます。「よし!やってみよう」と思いました。
この本を読んで私は、できていると思っていたのですが、稼げない男でした・・・(笑)
自分は健康マネジメントができていると思っている方も一度この本で確認されることをおすすめします!

タイトルとURLをコピーしました